ネット

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最近ではスマホが普及してきて、みんなもインターネットを使う機会が増えたね。

インターネットで動画を見たり、自分で撮ってみたりする…ってことも多いんじゃないかな。

ネット上での動画の扱いは、近年になって著作権の制限が厳しくなってきたんだ。

だから、より注意して使用していかなくてはならない。

具体的な使用場面について考えてみよう。

ヒューちゃんの質問から項目を選んでね。







Q.動画共有(投稿)サイトの動画を
授業で使いたい
Q.動画を投稿したい
Q.動画共有(投稿)サイトから
動画をダウンロードしたい















動画共有(投稿)サイトの動画を授業で使いたい

 A.三十五条第一項により可能!

 教育目的での動画の使用は許可なしに利用できるよ。

 ただし!市販のDVD映像やCD音源がアップロードされたものは二十一条の「複製権」と

 二十三条の「公衆送信権」と「送信可能化権」を侵害することになるから、

 その動画が違法にアップロードされたものでないかをしっかり確認する必要があるよ。

 もしその動画が違法にアップロードされたものであるなら、

 動画をダウンロードすることも違法になるから注意してね。


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動画を投稿したい

 A.自作した映像や許可をもらっている動画などは可能!

 ただし!市販のDVD映像やCDの音源をアップロードするのは二十一条の「複製権」と

 二十三条の「公衆送信権」と「送信可能化権」を侵害することとなるから注意してね。

 さらに、音楽の歌詞を動画内に掲載することも二十一条に違反することになるんだ。

 許可をもらっていないのに個人の写真を素材として利用するのも、

 「肖像権」や「プライバシー権」、「パブリシティ権」の侵害になるから注意しよう。

 それから、作成する動画で使用する音源などは、自作したものを使ったり、

 市販のものでもJASRACと許諾契約を結んでいる動画投稿サイト(ニコニコ動画など)なら

 自由に使用ができるよ。

 でも、それ以外の投稿サイトでは利益侵害になるから注意が必要だよ。

 さらに、自作した映像に他人の著作物を載せることも著作権侵害となることを覚えておこう。

 これについては、平成24年に著作権法が一部改正されたことで「写り込み」

(写真や動画の背景に少し写ってしまった程度)という範囲なら利益侵害にはならなくなったけど

 例外もあるので注意してね。

 投稿せずに、個人的に楽しむ範囲で動画を作るには許可をとる必要がないよ。


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動画共有(投稿)サイトから動画をダウンロードしたい

 A.場合によって不可!

 平成21年に著作権法が一部改正されて、違法なインターネット配信による音楽・映像と知っていて

 複製することは、三十条第一項「私的使用目的」でも権利侵害になるということになったんだ。

 また、平成24年には違法にアップロードされたものをダウンロードすることに関して

 罰則が適用されるようになったよ。

 だから、動画が違法にアップロードされたものでないかを各自しっかり確認する必要があるから

 注意してね!


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