録音物

録音物

「録音物」ってわかるかな?CDやDVDと言った方がわかりやすいかな。

ここでは君たちが録音物を使用するシチュエーションについて考えよう。

録音物は日常生活の中でなじみ深いものだね。

だからより注意しなくてはいけないことがあるんだ。

具体的な使用場面について考えてみよう。

ヒューちゃんの質問から項目を選んでね。








Q.個人でダビングをしたい
Q.部活で既存の曲を使いたい
Q.校内で音楽を流したい















個人で利用したい場合は?

 A.三十条第一項により可能!

 個人で利用する場合や家庭内、それと似た範囲で楽しむためのコピーは許可をとる必要はないんだ。

 (それと似た範囲というのは、例えば同居している家族やお仕事関係じゃないメンバーのこと。)

 ただし!その枠を超えてCD・DVDの配布または配信をするのはNGとなるよ。

 もし配布や配信をする場合は、著作権者に問い合わせする必要があるから注意してね。


上へ戻る


部活で既存の曲を使いたい

 A.三十八条第一項により可能!

 ただし!その楽曲を含んだ部活動の映像などを他媒体(CD・DVDなど)にコピーして

 広く配布することは二十一条の「複製権」に、ネット配信などは二十三条の「公衆送信権」に

 違反してしまうため禁止となるよ。

 三十条第一項の範囲を超えた配布や配信などをする場合は、著作者に許可をとる必要があるんだ。

 こうした映像などを校内で放送するならば、

 三十五条第一項と同条二項によって許可されるよ。


上へ戻る


校内で音楽を流したい

 A.三十八条第一項により可能!

 市販のCDなどを再生するにあたり、学校内の再生演奏であるならば

 許可なしに利用することが可能だよ。

 ただし!放送する楽曲に編集を加える場合は、翻案という扱いになってしまうから

 二十七条のきまりに従って著作者の許可が必要になるから注意してね。


上へ戻る