情報活用

ここでは皆さんの情報探索の一助になればと、情報活用について以下のことを紹介しています。

データベース
さまざまな検索サイトでキーワードを使って検索してみても、なかなか思うような結果が得られない。そんなことはありませんか?
それは、Webページが本や雑誌と違ってタイトルや作成者、扱っている主題や分野が曖昧で統一されていない場合が非常に多く、検索の手がかりとなるものが少ないため、Web上にある大量の情報に埋もれてしまっているからです。
そこで、特定の分野ごとに情報をまとめて統一することで、目的の情報を探しやすくしたものがデータベースです。例えばLISMでは、図書館情報学に関連の深いWebページをより効率的に情報を検索、利用できるように、統一されたメタデータを付与して管理、提供しています。タイトル・著者・言語・主題など項目別に情報の要素を記述したメタデータを利用することで、目的の情報へのアクセスをしやすくしています。
つまりデータベースを使えば、情報の海に埋もれてしまっているWebページを簡単に、効率的に検索、利用することができるのです。
メタデータについての詳細は、LISMの概要コンテンツ内【メタデータとは】をご覧ください。
レファレンスサービス
レファレンスサービスとは、図書館で資料・情報を求める利用者に対して図書館員が提供するサービスのことです。利用者からの「○○について調べたい」という相談を元に、調べ物の参考になる資料の紹介や、調べ物をするためのお手伝いをしてくれる、非常に便利なサービスです。
ただし、すべての質問に答えられるわけではありません。将来の予測や仮定の問題、図書館員の推理や推論を求める質問、また、骨董品の鑑定、法律や医療といった専門領域に関する質問は参考となる資料の提供までが限度となっています。
このようなサービスを利用することで、より効率的で質の高い情報活用を行うことができます。
市の中央図書館や県立図書館などの大きな図書館なら確実に受けることができますが、メールや電話でサービスを受け付けてくれる図書館もあるので、一度最寄りの図書館のホームページを確認することをおすすめします。
情報リテラシーについて
情報を適切に判断して、発信し、受け取り、利用する能力を情報リテラシーと言います。 ここでは情報の受け手の立場に立って、情報リテラシーについて紹介します。
まず、インターネット・新聞などのさまざまな情報源の中から必要な情報を探す上でいくつか留意するべき点として、情報の信頼性、情報の鮮度、情報検索手段の選択などが挙げられます。
例えばWikipediaなどの誰でも情報を編集できる情報源やブログといった個人サイトは、さまざまな情報を多数得ることができるため参考になりますが、その誰でも編集できるという性質から信頼性はあまり高いとは言えません。一方、特定のテーマや専門分野に精通した研究機関が発行した論文や書籍(学術文献)など、その情報の発信源がきちんとしているのであれば、その情報の内容は信頼してもよいと言えるのではないでしょうか。学術文献と聞くと馴染みがないかもしれませんが、研究分野ごとに作成されているデータベースやパスファインダーを利用することによって誰でも簡単に探すことができます。
また、情報を探す上でのひとつの指針として、当データベースにも活用されているメタデータを参照するのも良いでしょう。
得られた情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、批判的に読み解きながら情報収集を行っていくことが大切なのです。
パスファインダーについて
情報収集をする上での道しるべとなるべく作られた情報支援ツールです。
パスファインダーはリンク集とは異なり、以下のような特徴があります。
  • 特定のテーマに関する資料のリストである
  • 必要な情報の収集を支援することが目的
  • テーマや分野などカテゴリー別にわかりやすく説明している
  • 情報の調べ方など、検索に役立つことも書かれている
また、単に利用者に情報資源を紹介するだけでなく、必要な情報を探し出す能力の向上も目的としています。パスファインダーが網羅的な文献ガイドや書誌、インターネットのリンク集など、単に情報資源を集めたものではないのは、この機能を含んでいるからです。
LISMのフリーワード検索で「パスファインダー」を検索すると、パスファインダーを作成している図書館や機関を見つけることができます。